解決

専門家アドバイザー×専門紙のリーチ力で、食品バイヤーに狙いを定めた集客に成功

D氏は情報収集を続ける中で、日本食糧新聞社が提供する販路開拓支援のワンストップ・ソリューションの情報を入手します。「食品業界で信頼と実績がある専門紙であれば、バイヤーにアプローチするノウハウとネットワークを持っているのでは……」。そう考えたD氏はすぐに問い合わせてみることに。すると、課題に合った専門家アドバイザーからアドバイスを受けられることや、展示・商談会を成功させるために必要な施策をまとめて請け負ってくれることを知り、現状にぴったりだと感じます。

「早速、保留になっていたセミナーの企画を食品バイヤー経験のある専門家アドバイザーに相談したところ、注目度の高いSDGsをテーマにした企画を提案してくれました。我々では絶対にコンタクトできない、ブッキングが難しい人気講師をセミナーに手配できたのも、新聞社のネットワークならではですね」（D氏）

さらにD氏らが驚いたのは、日本食糧新聞・電子版に掲載した記事広告の反響です。

「記事広告を公開後、展示・商談会への参加登録が急増しました。専門家アドバイザーの意見をもとに商品の訴求ポイントを練り直し、商品特徴にトレンドの要素を掛け合わせたり、ターゲットを具体的に絞り込んだりしたことが、バイヤーの反応に直結したと感じています」（D氏）

勢いづいたD氏らは、日本食糧新聞社が保有する業界関係者20万件のデータを活用して、食品バイヤー向けにメール広告で展示・商談会の告知を実施。ただ来場者を増やすだけでなく、より質の高い集客を成功させます。

ほかにも、WEBサイトや印刷物の制作、事務局業務、補助金活用の提案など、多岐にわたるサービスをワンストップで受けられたおかげで、部会は事業者のサポートに集中でき、展示・商談会は好評のうちに終了。多くの商談がまとまり、成約が実現しました。

現在、B市商工会では、日本食糧新聞・電子版を購読し、引き続き売り場のトレンドやバイヤーの情報収集を続けることで、さらなる販路開拓を狙っています。

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